SOUL GADGET RADIANT 10巻

最終巻が出ていたので買った。
そして読了。
コミックス派で本誌は読んでいない。
だから、発売日も微妙に外してしまった。

ネタバレっぽいことも書くので、続きを

正直、結末に驚いていたりする。
ソニック、ファントムと続けてバッドエンドに近いものだったので、
今回もキツめのエンディングになるんじゃないかと予想していたのだが。

帯見た段階だと(((( ;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙでしたね。
「いつかまたその手をつないで―――。」
とか書いてあるし。
ファントム・ウィザードのエンディング再びかなー？
とか思っていたので。

なんか、ハッピーエンドだった。
ノイエ転生しちゃったりしてたし、
ライルは30年ほど人柱になったりしていたけど。
転生後のノイエの神の色が気になる。
黒ではない……といか、シェスカの娘というのも気になるところ。
なんか、楔終了の光のときにシェスカを呼んでいた
【みつあみ＋そばかす】の少女がいたわけだが、
ライルの帰還時にいたのは【ショートカットの眼鏡ちゃん】
……どーなってんだろーなぁ……
実際にシェスカの娘だったとすると……髪の毛ピンクか。

流石にマティエはどうにもならなかったみたいだけど。
ルディスがあーなってしまった以上、
マティエは無理なのはわかってはいたんだが。

正直、ファントムの流れを汲んでいる時点でヤバイ予感しかしなかった。
しかも、9巻でノイエにもライルにも死亡フラグ立ってるし。
シェスカにも死亡フラグが立っていた気はするんだが……。
なんやかんやでみんな無事だったのは驚き。

いや、ファントムやソニックでも死者ってそんなにでてないんだけどね。
ただ、主人公ペアがハッピーエンドを迎えたこと自体が信じられないわけで
……思わず通して読み返してしまった。

ん？
30年人柱やった主人公と、魂が半分消し飛んだ上で転生したヒロイン。
この組み合わせってよくよく考えるとハッピーエンドとは言いがたいような？
感覚壊れているんだろうか。