そろそろアニバーサリーカップ店舗予選後半戦の佳境ですな。
まぁ、芹々芥々はまだ出場権を持っていないわけですが。
ブロック予選に参加しなかったのは失敗だった気がしますねぇ……。
店舗も碌に顔を出していないので、出場権は遠いですな。
で、話を変えて、今日は地殻獣ベヒモスについてです。
土 8/6/8 歩行
スペル:土土 耐性:地震
ディフェンダー:+12
□地殻震[普通]
神霊獣の咆哮のみではかなりおミソだった神霊獣。
土スペルでの防御力の加算がない状況では、後攻になると即終了。
確かにいろいろと厳しい状況にいるユニットではあった。
しかし、樹海霊の歌姫で「エンデュランス」収録で状況は変わった。
「サンド・カーテン」「エンデュランス」の双方を使うことで後攻でも、
反撃に繋ぐことができるようになった点が大きい。
……のだが、戦闘単位ではやはり苦しい状況は相変わらず。
地殻震の効果対象に飛行ユニットを取れないため、
攻撃が届かない飛行ユニットに封殺されてしまう危険性がある。
素の攻撃点が6なので、防御力が6を超える精霊王、デスブリンガーあたりが苦手。
このあたりのユニットに対して先攻を取ってしまうと、勝利は難しい。
もともと属性土の戦闘スペルでは対空が望めない。
よって、撃破を望む場合には「ストライキング」で攻撃力の増強を狙うことになる。
この「ストライキング」が鬼門。
数値にかかわらず、貫通できる攻撃力を得ることはできるのだが、
「タイダルウェイブ」の的になる可能性もある。
カーテンで死亡を回避したところで、反撃が非常に怖い。
精霊王系統は手札破棄で攻防を同時に行ってくる可能性もある。
……そして、ベヒモスにそれを防ぐ手段はない。
極力精霊王とは事を構えないようにするのがベヒモスの運用方法である。
その特殊能力からもわかるように、地殻獣ベヒモスは小型ユニットとの戦闘を得意とする。
防御力が8あるため、1D+1が絶対に届かないため、
アイテムデックの対抗要素「ナイト・シェイドの涙」を無視できる。
「ブライアー・ピット」を使用できる関係上、アーマーンに対して有効。
地殻震から対抗合戦で勝利を得たいところ。
ただし、地殻震の過信は禁物。
ダイス結果次第では、「クリティカル」や「バーン・アウト」による耐性の除去があり得る。
優先権の関係上、ピットの届かないユニットに「バーン・アウト」されると終了だ。
「クリティカル」はカーテンの使用で何とでもなる。
双方全滅ならそれはそれで構わないのだが、生き残られると厄介だったりする。
性能面では十分な戦闘力を持っている上に、レベル分の防御力を有する。
しぶとく戦場で生き続けることができるのだが、それを逆手に取られることもある。
本陣に召還する際には注意が必要。
対抗能力が豊富なユニットではないので、おかえりなさい後の陥落が怖い。
「ペトリフィケーション」で死亡する事実を忘れないように。
終盤に戦場に登場した場合、止まらない可能性がある。
土系統のデックではお守り程度に1枚程度仕込んでおいても困ることはないだろう。
欲しいカード
・エンデュランス
・サンド・カーテン
・ブライアー・ピット
脅威カード
・各種精霊王
・バーン・アウト
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
無限回収中。
現在
ブロッコリー版
ブシ版(通常+パラレル+VF)
20thノーマル版
20thPR版
所持。
どこぞの大会で遭遇した時声をかけてくれると色々トレードで出すかもです。