竜鳴のエルザ

復活祭が参加者不足で流れてしまい、翌週の公認大会も流れてしまい、
フラストレーションが溜まっている芹々芥々です。

で、そろそろ復活の破壊神のカードもいろいろと使ったので、
ユニット考察を再開してみようかなぁ……とか。

ってことで、口火を切るのは「竜鳴のエルザ」で。

火 2/2/1 歩行 【スピリット】
チャージ：＋２
イニシアチブ：＋１
□竜鳴ダイナミック[普通 | 対抗不可]

増えすぎの感がある対抗不可能力を引っ提げて登場したスピリット。
イラスト見るに慕ってくれているダイナソアとかレプタイルを特攻させる姫？

肝心の特殊能力に関しては……
吹き飛ばしたユニットのレベル分のダメージを与える能力だが……。
割と不評だなぁ……とか思っている次第。

なんと言っても本人が寝る。
この時点で高レベルユニットを飛ばして撃ったら落としきれなくなる。
レックスを飛ばせば、ジャッジメントレーザーよりも高威力になるが……
それでも、もう殴れなくなる点は非常に苦しいところ。

ただ……なぁ。
このユニットに関して論じている時に言われている
「本人が寝てしまうせいで殴りきれなくなる」
ってコメント。
確かにその通りなんだが、少し待って欲しいと思う。

とりあえず、特殊能力は忘れて常備能力と基礎能力を見る。
……なんだかあのユニットが脳裏に出てきませんか？
先攻を取ると４点で殴れる。
そしてイニシアチブ：＋１の修正値を持っている。

……え？
欲深き皇帝？
……いや、確かにソイツも同じことができるんだけど……。
いたじゃん！鷹眼の行進曲に収録されたやつでさ！！
レベル：２のダイナソアにそんな奴が。

始祖鳥ですよ。始祖鳥。
劣化アカイライみたいなもんの。

ほら、見比べてみると安心の性能差。
同時攻撃になってもレベル分の攻撃力を持っている。
その違いは……極稀だからだよ。
完了型で状況を選ぶとはいえ、大ダメージを期待できる対抗不可能力を持っている。
その違いは……極稀だからだよ。
同じパックには希少価値の高いVF(ビジュアルフレーム)版が収録されている。
その違いは……極稀だからだよ。

ほら、比べてみれば一目瞭然の極稀品質。
七つの海の王子とオーク傭兵団の違いよりも際立っていると思わないか？

……実際に使ってみるとそこまで悪いものでもないですよ。
エレクトラや髑髏の騎士相手にラプトリアンを突っ込ませるのはいい感じだし。
基本的にはレベル：２のユニットをアーマーンみたいなのに突撃させる……と。
実際にチャージユニットとして殴りにいくのも結構便利。
レベル：２の４点パンチャーとしては候補が他にも上がるので悩ましいが、
欲深き皇帝の次点ぐらいには上がるんじゃないかとも思えるところ。
ナノティラヌスを複数枚採用しているのであれば、悪くない選択肢。

……まぁ、ダーナの戦巫女の方がもっと使いやすいわけなんだが。
芹々芥々も復活祭期間限定でバードマンデックに混ぜているだけだしなぁ……。

欲しいカード
・ディスチャージ・ボア
・ナノティラヌス
・ディノニクス

脅威カード
・サプライズ・ウィンド
・メズマライズ
・恐竜さんじゃ追いつけないウルフやバードマン
・防御力：５以上のユニット全般

ルドラって実は強い？

行きつけの店舗での公認大会が参加者不足で流れました。
で、やってきていた人とフリープレイでもってことで、ちょっと対戦。

混沌ブリンガーVS火土魔スペル feat.復活祭
……わーお、いきなり不利が酷い。
まずは相手側のデスブリンガーとかで困る。
トンバジが前衛を壁にしてブリンガーに手札を抜かれた。
混沌は１枚破棄して召喚の様子。
必死で１体目のブリンガーをつぶしたところで次のブリンガーが。

混沌はマガレ＋トンバジとナチュって消滅。
隊列しくじったせいで、ミスグレムリンと一緒にマガレ落ちたけど。

ラブスターと組んだ混沌とバルバロッサが対決。
ブランドで、ラブスターを潰したあとは虚無は命中せず。
混沌消滅で本陣リーチ。

自軍本陣はなんとか耐え切って、
ブリンガーの守る本陣をバルバロッサで攻める。
即時にサキュバスで、相手は黒曜蟲を呼んだ……。
カッターを切り札にするつもりだったので計算が狂う。

先手から黒曜蟲に快楽の夢。
対抗なしで黒曜蟲を破棄。
サキュバスからミスフォーチュン→ブランド→カッターで終了。
黒曜蟲を守りにいかれていたら負けていた感じ。


で、もう一戦。
進軍タイプ変更コンボVS火風カリギュラ feat.復活祭
カリギュラはドラム→対空砲撃→なし→浮かせ→サプライズ→プロテク
で墜落。
次のカリギュラも対空砲撃で打ち落とされて、ボアとかで頑張る。
ゲヘナでセイレーンを潰してシューターを屠ったりと、いろいろ粘る。
雷蛇兵＋祈祷師＋戦巫女で自軍２を奪い返し、本陣にはルドラ！
自軍１をゼノビア＋サラスヴァティに踏まれている状況なので、
「なんという頼りにならない本陣」
とか良いながら召喚したら、「脆そう」とか言われた。

翌ターン、ゼノビア着ちゃったぜ！ドライアドと一緒にな！！
氷結晶→炎の祝福→魅了→ヒュプノシス→なんか対抗→スパイラル３枠
で全員生き残ると言うミラクル発生。
……ルドラは強いんだぜ？
ジェット・ストリームで手札に戻されたが。

エルザで竜鳴ダイナミックに成功したりとちょっと嬉しいこともあったりで、
こっちは山札を引ききった。
ゼノビアとかと同時になってラプトリアンも全部消滅。
で、こちらは本陣のルドラのみとかいうかっこよすぎる状況に。
ゼノビアの所に突っ込んで、カッター１枚で対抗勝ち。
こちらの手札はラスト１枚になった。
戦場には雷神トールのみで相手の山札も残り１枚。

引ききりのタイミングの問題で引き分けが濃厚になったので、
トールが突っ込んできた。
……で、ナチュる。
進軍側イニシアチブ対抗なし。
こちらは自分にサプライズ打ち込んで先攻を狙う。
相手も自分にサプライズ打ち込んで同時攻撃。

……結局山札切れ判定引き分け。
結論カッターが効かないルドラは凄くエライ。
あと、ライトニング・バーストが効かないのもエライとは相手の談。

バルバロッサは居るだけです

今回使った復活祭仕様のエレメンタル・ストームデック。

ユニット：１９体(即時召喚可能：４枚＋即時召喚不可能：１５枚)
ドライアド　×２
ナイトシェイド　×２
紅帝竜バルバロッサ　×３
オーシャン・ロード　×３
テンペスト・クイーン　×３
フレイム・タイラント　×３
マグネティック・エンプレス　×３

戦闘スペル：２６枚
ウォー・ドラム　×３
ウインド・カッター　×２
ジェット・ストリーム　×１
ヒュプノシス　×２
オーガン・クラッシュ　×２
タイダルウェイヴ　×２
ブルー・メイルシュトローム　×２
ウェポン・ブレイク　×２
ゴルゴン・ゲイズ　×１
サンド・カーテン　×２
ニードル・シャワー　×１
ブライアー・ピット　×２
リザレクション　×２
ミスフォーチュン　×２

地形：５枚
吹き抜ける風　×２
永久凍土　×３

天敵のレディ・アルストロメリアは気にしない構築に。
あと、攻撃を選択する小型ユニットは少ないとの判断から、ブルメを削る。
消耗品の対抗がきたらある程度諦めて爆砕することにして、デトネを削る。
即死スペルはペトリ、ティンダーに寄ると勝手に判断。
バルバロッサにしか効かないスペルは無視することにして、ディスペルも削る。
キャンセル系の有効対抗が落ちまくってしまい、なんとも不安な構築に。

スケグル型が来たら……諦めることも重要だよ！！
バルバロッサはどうせ殴ってくるのでタイダルとオーガンで何とかする！

エレメンタル・ストームの猛威

復活祭に参加してきました。
仕様デックは復活祭調整済みエレメンタル・ストーム。
４人参加のシングルエリミネーション。

初戦。
火土デック。
キュベレイとランスロットという変わった組み合わせ。
バルバロッサも入っていた。

初手から精霊王を並べて突き進むが、
キュベレイ＋ドレイク・ビートルのウォー・ドラムの処理に困る。
自軍２を奪われてしまうという困った自体になった。
結局奪い返すことはできたので、まぁ……問題なし。

で、その間に脇からテンペスト・クィーンが進んでいく。
本陣にはバルバロッサを召喚して、とりあえず……サンド・カーテンが落ちる。
敵軍領土１に辿り着いた次のターンに本陣前の永久凍土を
ランスロット＋ドレイク・ビートルに突破され、アラクネ＋ランスロットに。
カーテンかヒュプノシスを引かないと負けるという困った状況に。
カーテン……さっき英雄点で落ちてしまいましたけど。

勝負を決めるために、
バルバロッサとマーガレットが守る本陣にテンペスト・クィーンで凸。
即時召喚、ナイトシェイド！
相手はマーガレットを即時召喚。
ウォー・ドラムの線がほぼ消えて安心な感じ。

あちらの隊列はマガレ→バル→マガレ
こちらの隊列はクィーン→ナイトシェイド
相手の先攻から攻撃→対抗でバルバロッサにオーガン・クラッシュ。
相手対抗無しで、テンペストが攻撃をキャッチ。
反撃に相手の対抗はなしで本陣陥落勝ち。

２戦目というか、決勝。
エヴァ＋ネクタール。

いきなり相手の猿型茄子の英雄点でエヴァが落ちている。
こちらは初手にバルバロッサを召喚し、適当に攻める感じ。
猿型茄子の日輪の紋章をバルバロッサがはがして永久凍土帰ってきたあとで、
バルバロッサが猿型茄子＋何らかの小物(ドレイク？)に撃墜されたりした。
本陣と自軍２で相手側の猿型茄子と削りあいになり、
最終的にはエンプレスが超重力で踏み潰すことになったり。

その間に召喚されていたネクタールの英雄点で再び、エヴァが落ちて、
相手のデックコンセプトは崩壊の危機に。

ネクタール相手に先攻を取った精霊王でミスフォーチュンを宣言し、
そこでディスペル・マジックを使用してもらったりで、状況は美味しい感じに。
その精霊王は殴り返しで撃破されてしまったが、働きとしては十分。

最後のエヴァの召喚には成功したらしく、エヴァとネクタールが戦場に。
ネクタールの進軍を許してしまい、自軍２を再び奪取されてしまうが、
そこはエンプレスが突撃し、ナチュって双方壊滅。
エヴァ相手にはオーシャン・ロードからのウォー・ドラムで酷いことに。

ドラムと大型ユニットの制圧力で相手のユニットを全て潰してしまい、
誰もいない戦場を精霊王が進んでいってそのまま相手本陣に到達。
本陣陥落勝ち。

ということで、優勝賞品として、ホーリー・エレメンタルをゲット！
賞品のパックからはバステトが出てきた。
……エルザだったら嬉しかったのだが。
その後、レックスとゲリュをトレードして、
エルザとアラクネ、レスカーヌ以外の通常カードは３枚コンプ。
不足カードが変に偏っていないので今回はいい感じで集められそう。

次は、鳥男で頑張ってみるのも一興かもしれない。
……１点英雄６枚投入はちょっと嫌な感じなのだが。

繋がりすぎた連想ゲーム

ラケンシュの霊妃と精霊の娘サラスヴァティを見ていたら、
そこからの繋がりで、ソウルガジェットラディアントを読み返した。

そろそろ８巻も出るだろうし、読み返しの時期としては悪くなかったかも。
連載誌を買っているわけではないので、連載分は知らない。
……ただ、ファントム、ソニック両方を考えると、
ここから怒涛の主人公いぢめが始まるぢゃないかと惧れいたり。

んで、さらに連想が繋がったのか、PS2を起動。
サモンナイト エクステーゼをやってみたりした。
全てのエンディングを見るために４周くらいやったゲームだが、
懐かしさもあって、どんどん進めてしまった。

うん。
エイナは可愛い。
サモンナイトの主人公としては珍しく、泣くし。
あと、戦闘面でも使い勝手が良くて宜しい。
クロックラビィの効果がレオンと異なるせいで、
加速が効くエイナでばかり戦っていた気がする。
攻撃速度が速いのと攻撃範囲が広いのも良かったんだろうな。
斜めに位置して、相手の攻撃を外したところから連撃で削れるとか。
後半、クロックラビィと聖母プラーマしか召喚せんかった。

んで、エンディングに到達。
攻略本は処分してしまっていたので、適当に流してみたら
……転生・幼少の頃のエンディングに行き着いた。
フラグ回収失敗のエンディングなわけだ。

セーブデータをロードしてみると、凄いデータがあった。
……モンスター図鑑がフルコンプされておる……orz
やった当時の芹々芥々、暇人すぎるだろ……。
ドロップアイテムまで全て回収し尽くしたとか……病的。

他のサモンナイトシリーズと違って、
エンディング数が少なかったせいか、変なところでやりこんだらしい。

さて、サラスヴァティを使ったデックでも考えてみるか。
ファーレンハイトやゼノビアだと芸がないしなぁ……。