英雄点：１０点

冬の陣用の調整が難しい。
英雄点を１０点分積まなければならないのだが、
なんかありがちなデックになりそうで嫌。
……とりあえず、芹々芥々が愛してやまない
精霊王軍団こと、エレメンタル・ストームデックは無理。
あのデックに英雄点を10点も積む余裕なんて残ってない。
ってことで、１から考えるか、流用するかの判断。

現在、手持ちで英雄点が１０点に届いているデックは２つ。
１つはリリス＋アスモデウスのデック。
……アスモデウスは案外刺さるんじゃないかと思う。
だが、セイクリッドに勝てるデックじゃないところが致命傷。
……メディアに関しても永い時の狭間以外での戦闘が厳しい。

もう１つがバードマン。
グレイホーク＋ブラックホーク＋キング・グリフォン＋カーリー
で合計英雄点：１１点。
正直、英雄点の積みすぎでバードマンなのにちょっと重い。
矢鱈と対抗不可に頼る構築になっているので、イニシアチブが怖い。
でも、このデックは案外いけると思わなくもない。

となると、新しく組まねばなるまいて。
で、組む場合。
①セイクリッド＋バルバロッサ
②アンドロメダ＋猿型茄子
③メディア＋ナーガラジャ＋猿型茄子
④ランスロット＋レスカーヌ＋猿型茄子
⑤ラクシオス＋リリス
⑥エヴァ＋ネクタール＋猿型茄子
⑦ランスロット＋ベルゼブブ
辺りを思いつくわけだ。
……なんというどこにでもありそうなデック。
とりあえず、猿型茄子で埋めとけって感じが酷い。
ただ、英雄点：１のユニットをメインに据えるとデックにならん。
ので、２点の英雄を複数枚積みに行くことに……。

メタの方向性を考えると、スケグルはほぼ無視できるはず。
流石に英雄点を１０点積んでまでは登場しそうにない。
白夜タイプもバードマン以外は余り考える必要はなさそう。
狼で行くと英雄点が怖いこととキング・グリフォン以外の選定がキツイ。
１０点も積むってのが苦しいところっていうのもある。
火風は……バルバロッサのせいで、カリギュラ＋バルバがあるかも。
どっちも落ちにくい上に自分をコストにできないので、事故の危険はあるけど。
エヴァ＋ネクタール＋猿型茄子タイプにはトンネルがありそうで嫌。
と言いますか、セイクリッド対策としてトンネルは突っ込んでおきたい。
……混沌はいるかもしれないのが怖いところ。

……いろいろと難しい時期ですね。
ジャッジメントでアイテムデックにすると刺さるかも知れん。
英雄的にバードマン以外はスペルデックになりそうだし。
……アンドロメダ＋猿型茄子だとアイテムデックも行けるか。
う～ん。
難しいところですな。