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不思議娘パンドラの無限回収者なモンコレプレイヤーの妄言録。
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鋼鱗オドントティラヌスについて。
遠海移動しか特徴のなかった空中庭園の降臨最高峰のがっかり極稀、
折角のディフェンダーだって、レベルぴったりの防御力のおかげで、
反撃の機会すら訪れないという、悲しすぎる後攻向けユニット。
当時の環境ではほぼ同じスペックで、先攻時には地震が使えたベヒモスも相まって
本当に存在意義が微妙なモンスターだったのだが、
スペル:水土を得て種族もアクアリウムになって帰ってきた!

水 8/7/8 歩行
スペル:水土
ディフェンダー:+14
○鋼鉄の魚鱗[戦闘]

硬い。
これひとことに尽きるユニット。
先攻時に殲滅力の物足りなさを感じるが、
タイダルウェイブで流されない点を評価しよう。
先攻を取ってしまうと特殊能力が発揮されないおかげで、
ぺトリフィケーションとかがちょっとばかり脅威になる。

後攻になった場合は耐性:戦闘スペルが輝く。
防御力を上昇させるなりなんなりで相手の初撃を受け止めて、
脅威のディフェンダーで敵を打ち倒すことが目標。

攻撃に対する対抗は水枠を優先的に使うほうが良い感じである。
即死対抗が飛んできた場合、水枠で捌くのが厳しいからだ。

対大型、対小型ともに重対抗系統以外には安定して生き残れる。
対抗数で負けてしまうとどうにもならないが、
相手の陣容が整っていないのであれば、押し切れるケースが多い。
一撃必殺の特殊能力+戦闘スペルの打ち消し1回のセットで落とされるが、
スペル対策を使用させることができたと考えれば御の字とも……?
このユニットが入る以上は、スペルもそこそこの量が積まれているだろうし。

デスブリンガーを相手としたときに高確率で勝利を狙えるのは嬉しい。
即死対抗に対しては耐えられるようになったが、
相手ユニットの行動を打ち消すことは出来なので、無理な戦いはやっぱり無理。

しぶとさが足を引っ張ることもあるので、やっぱり召喚には注意が必要。
自軍本陣へのおかえりなさいで厳しいことになるのは大型ユニットの宿命。
迂回策が取りにくいユニットなので、常に念頭に置いておいて方が良い。

ニューク・ゴーレムが出てくるとお手上げになりかねないのが困ることろ。

アクアリウムということでの乙姫とのシナジーは狙わない方が良い。
乙姫による増加量は魅力だが、2ユニットを並べることができるなら、
もう少しましな人選ができるはずだ。

千年皇国の栄光に収録された極稀の大型ユニットの中ではトップクラスの性能。
神霊獣と比較して考えた場合でも、その性能は高レベルだ。
これが収録されているおかげで、オーシャン・ロードは影が薄くなっている気がする。

大型ユニットは単体で扱うことが多いため、弱点のフォローに走りすぎると、
他のユニットとのバランスが危うくなる。
このユニットは幸いなことに頑丈で落とされにくいので
副戦力として、他方面からの削りが適任と見るべきだろう。
敵軍領土4or6まで進軍できれば睨みを利かせる意味でも十分な戦果と言えなくもない。

敵軍本陣の陥落を狙う場合、対抗力の薄さをカバーする必要がある。
後攻になれば戦闘スペルは恐くなくなるので、その方面の工夫を入れたいが、
深淵などを入れてしまうと、対抗力の確保が危うくなってしまう。
なので、ここでは2~3対抗できる2ユニットの採用を考えた方が良い。
同時攻撃に対して脆くなるのはどうしようもないが、
オドントティラヌスで本陣を抜こうと思っているのであれば、それぐらいは覚悟。

相手のデックコンセプトに応じて臨機応変に対応したいところだが、
それら全てをカバーしようとするのは夢物語の領域なので、適任をそれぞれピックアアップ。

対大型。
アプサラスorセイレーンで決めたいところ。
シェルで解けるのが恐くなるが、水系デックでなければ、警戒はあまり必要ない。
アプサラスが有効な大型の場合はアプサラスを。
カッターが狙えるならセイレーンが有効だ。
水の対抗数が増えることのメリットはそこまで大きくならないが、
大型を潰したければこの構成が安定するだろう。
また、グリンウインド系の戦闘スペルで一発に賭けることもできたりする。
残存の水+水で状況を何とかするのは苦しくなるが。

対小型。
ドライアドの使用を薦めたいところ。
オドントティラヌスの防御力を考えると、ユニット1体の行動完了で凌ぐことができるケースが多い。
その場合、水枠の増加と、持ち前の特殊能力が生きる。
また、ハーピィのような強力な特殊能力、ナーガ+ポイズン・トードの変身コンボ。
ワイトが絡んだレベルコンボに、髑髏の相方パリゼットあたりの特殊能力を止めていけるのが利点。
スペル枠にも余裕が出てくるので、キュクレイン・フラッドの使用も考えられる。

お供としては面白いところでウインド・ウィード。
グリンウインド系のスペルで一発を狙うことができる。
残った水+風でできることは限られているが、
ヒュプノシスやタイダルウェイブの存在も加味してみるとそう悪い選択でもない。
同系統で花園の歌姫を選択する手もある。
歌姫の場合、自身の耐性も相まって、
ピットやジャスティスでスペルを打ち消されないのが利点。

バランス重視。
マーメイド女王親衛隊とエルフ森林警備隊だ。
アイテムによる打消しが1回でるので、苦手意識の払拭が狙える。
スペルも1つ分の増加で痒いところに手が届く可能性が広がる。
利点が多いのも事実なのだが……
アイテムを混ぜると七つの海の王子を入れたくなるのだが、
一緒に行動させるユニットの選定やらなんやらで
オドントティラヌス自体を外す方向で決着しかねないところが少し恐い。

大穴。
ローズ・マリー。
四元素を揃えることができる!
それだけ!
対抗能力は結構高くなるのだが、常に事故と隣り合わせ。
4色以上にするのであれば、オドントティラヌスではなくガルーダを使うべき。

まぁ、こんなところだろう。
ユニット自体が安定しているので、メタりたい方針を決めた上で
なんとなく入れておいたら、意外な戦果を上げてくれたりする楽しいユニットである。

欲しいカード
・サンド・カーテン
・キュクレイン・フラッド
・ブルー・メイルシュトローム
・打ち寄せる波
・2レベルの使いやすいサポーター

脅威カード
・ニューク・ゴーレム
・聖炎の女神・スケグル
・牛魔王ミダス

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モンコレTCG
自己紹介:
不思議娘パンドラ
無限回収中。
現在

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